２０１７年４月２０日（木） 晴れ
遂に！遂に遭遇することができました！
昨年末からずっと出会えることを願っていたのです。
日中、家賃の支払いのために銀行を訪れた時のこと。
支払いのお釣りに手渡されたのは皺ひとつない綺麗な５０ペソ札２枚。
それがこちら。
受け取った瞬間、私はある異変に気付いたのです。
それは・・・
紙幣に印字された署名。
フィリピンの紙幣には二つの署名が印字されています。
ひとつは中央銀行総裁の署名、そしてもうひとつが大統領の署名。
この見本にあるように丸で囲った箇所に大統領の署名があるのだ。
（フィリピンペソをお持ちの方は実際に見てみましょう）
こちらも参照：油断大敵！有効期限があとわずか・・・
これまでどの紙幣を手にとってみても印字されているのは前大統領アキノ氏のものだった。
ところが、今回受け取った紙幣を見たところ・・・
ドゥテルテ大統領の署名！
燦然と輝く「 RODRIGO ROA DUTERTE 」の文字。
セブには昨年の１２月頃にはドゥテルテ署名の紙幣が届いていたという。
しかし実際に流通するまでには時間がかかり、以前フィリピン人に聞いたところでは市場に出回るのは「７月頃になるのではないか」とのことだった。
だが今回実際に私が手にしたことですでにセブの市場に出回っていることが証明された。
浮かれて同僚に自慢していたのだが・・・
ふと、私の財布から出てきたボロボロの２０ペソ札を見ると・・・
あ、ここにもドゥテルテの署名。
結局、同僚の財布からもドゥテルテ署名の１０００ペソ札が発見され・・・
もうすでに結構たくさん出回ってた？？
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