え?ここで?フィリピンアート製作現場

2017年5月7日(日)  晴れのち雨

 

 

現在、日本の某美術大学に籍を置き、セブにいながらオンラインでアートの分野を研究している。

当然、アートが好きなのだが、セブに来て最初に不満に思ったことは・・・

 

美術館がない。

 

日本国内に目を向ければ、地方都市や全国津々浦々にその土地の公立・私立の美術館がある。

海外でも各都市に美術館があり、美術館そのものがツーリストアトラクションとなっているものだ。

 

ところが、ここセブには美術館はおろか教育系のアトラクションが皆無だ。

大方のフィリピン人に教養が全くないことを考えれば、彼らが教育や芸術に関心がないのは明らかだ。

彼らは下世話なゴシップと恋愛トーク、それにカラオケ歌いながらサンミゲルを飲むことにしか関心がない。

国民総中学生のフィリピン人には「今」を楽しく過ごすことだけが重要なのだ。

 


 

さて、そんな矢先、週末のアヤラモールで見かけたある光景。

 

あれ? これは人物デッサン・・・?

モデルを囲んで周りの人たちがデッサンをしている。

 

しかし、なぜここで・・・?

どこかの店舗の一角ならまだしも、ここはアヤラモールの廊下。

パブリックスペースだ。

 

普通はアトリエなんかでやるものだけど・・・

敢えてこういった場所でやるということは、自分たちの活動を他の人に見てもらいたいということなのだろう。

心なしかモデルの子も得意げである。

 

もっと私を見て!

 

おそらく美術系の学生かサークルの集まりだと思われる。

セブにもアートを志す人がいたのね・・・。

でも発表の場があまりないことも事実。

ショッピングモールで活動するのもアピールの場を求めた苦肉の策なのかもしれない。

しかし、ショッピングモールもよく許可したものだ。

(無許可の可能性も否定できないが・・・)

 

 

しばらくするとモデルが入れ替わっていた。

手前のお兄さん、めっちゃ上手い!

普通は視点がずれないようにイーゼルを立ててキャンバスを固定し、座席の位置も固定して顎を動かさずに描くのがデッサン。

でも、このお兄さん手で画用紙持ちながら描いている・・・かなりの高等技術だ。

 

私も高校生の頃、毎日放課後に美術室にこもって石膏デッサンをやっていた。

この木炭デッサンって絵画の基本だけどかなり難しい。

線で描くイラストやスケッチと違い、デッサンは面と陰影で形を描く。

 

美術室に置いてあるヘルメスとかブルータスの石膏は、彫りの深いはっきりした顔立ちと髪型で面と陰影を描くデッサンのために生まれてきたような人たちなのだ。

 

 

一方、フィリピン人の凹凸の少ない鼻と顔面・・・描きにくそう(汗)

 

 

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