2017年12月26日(火) 晴れ
クリスマスも過ぎ去り、セブの街は日常を取り戻した様子。
ただ、行政機関も含めて本日までお休みというところも多い。
カトリック国であるフィリピンのクリスマスはさぞ盛大にやるのだろうと想像する方も多いと思うが、実際にクリスマス当日は街から人が消えてひっそりとしている。
おそらくカトリックの教会では盛大なミサなどが行われているのかもしれない。
しかし、基本的にはフィリピン人は家族と一緒に過ごしているようだ。
そのため、クリスマス直前の数週間に経験した大混雑&大渋滞は影を潜め、ゴーストタウンのように静まり返った街には違和感を覚えた。
こちらは12月24日 午後7時過ぎのコーヒーショップ店内の様子。
普段は客で賑わっているはずなのだが、この日は誰もいない。
いつもはグループ客が騒いでいて静かに本を読むことすらできないのだが、この日は店内のBGMがやたらとよく聞こえてくる。
別の角度から店内を見渡してもガラガラ。
夕食どきにもかかわらず、訪れる客はいない。
店内には私一人・・・と、思いきや・・・
これだけ広い店内にもかかわらず、なぜか隣にアジア系美女がひとり。
なにやら熱心に勉強している。
どうやら語学の勉強をしているようだ。
なぜこんな日に一人で・・・?
まあ、それはいいのだが、
この女性、勉強しながら大声で発音の練習をしている。
隣に私がいることは気にしていないようだ。
しかも、学んでいるのは英語ではないようで聞いたことのない発音を繰り返している。
静かな店内にこだまする謎の言葉・・・
かつて言語学を専攻していた私は何を勉強しているのか気になって仕方ない。
しかし、話しかけるわけにもいかず・・・
結局、どの言語を学習しているのか判明しなかった。
ときどき同じカフェでこの人を見かけるので、いつもここで勉強しているのかもしれない。
セブでわざわざ英語ではなく他の言語を学ぶ女性。
謎が深まるばかりだ。
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