【郵便】リベンジ:1年彷徨い届かなかった葉書、今年は・・・

2018年1月28日(日)  晴れ時々雨

 

 

ことの発端は1年前。

 

かつて大学を出たばかりの私は社会の荒波に揉まれに揉まれまくった挙句、ボロ雑巾のようにぐったりしていた。

「就職超氷河期」時代に就職活動をしていた我々は、2万人の応募に対し僅か20数名の採用枠という難関を突破したものの、実社会にはさらなる難関が数多くあることを知り途方に暮れていた。

そうして、日々励まし合っていた同期入社組の中でも特に親しくしていたのが T 氏である。


 

私の古くからの友人である T 氏は、遠く南方の島国で流刑の身である私を気遣ってくれる数少ない人物だ。

そんな彼が昨年の11月末に久しぶりにメッセージを送ってきた。

 

「長い旅をして帰ってきたよ」

 

はて?なんのことだろう?

確かに彼は当時から変わらず今でも某大手旅行会社で働いている。

「旅」とは仕事でのツアー業務だろうか?

 

だが、そのメッセージには一枚の写真が添えられていた。

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これは T 氏が昨年、2017年の正月に私の手元に届くことを意図して投函された「年賀状」である。

そして、私はその年賀状を受け取ることはなかった。

 

エアメールでフィリピンへ届けられた一枚の葉書は、約1年もの間どこかを彷徨った(もしくは放置された)挙句、日本の送り主の手に戻ったのだ。

成田から5時間で行ける距離を1年もの長い旅を経て帰ってきたのだった。

 

「今年もリベンジで年賀状を送ろうと思います」

 

そう言い残して、T 氏は望みの薄い挑戦を続けるという。

 

そんな私は普段コンドミニアムの郵便受けをまめにチェックすることをしない。

この住所を知る者は少なく、通常は公共料金の請求書以外届かないからだ。

先週、ケーブルテレビの請求書もすでに届いていたし、当分何も郵便受けに入る予定はないはず。

 

だが、ふと年賀状のことがよぎった。

そして、レセプションのスタッフに郵便受けのチェックを依頼すると、一枚の葉書が出てきた。

 

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そこには、確かに2018年の年賀状があった。

T 氏がポストに投函してから1ヶ月も経たずに届くとは、まさに奇跡。

 

早速 T 氏に報告。

すると・・・

「すごい!フィリピンの郵便もやればできるね。」

 

うん・・・まぁ、他の国じゃきちんと届くのが当然なんだけどね。

 

そんな年賀状には、T 氏が家族でグアムを訪れた時の朗らかな写真とともに「この年賀が届いてくれー!」というメッセージが添えられていた。


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