【借金】恥ずかしげもなく大金を要求するフィリピン人たち

2018年2月7日(水)  晴れ

 

 

マニラから戻り、セブで生活も通常のものに戻った。

だが、マニラに滞在していた時からセブに住むフィリピン人の知り合いから頻繁にメッセージが届いていた。

彼女は以前私が働いていた語学学校で講師をしていたのだが、その後、日本の英会話スクールで働く機会を得て、日本で1年ほど働いていた。

その彼女は、昨年いっぱいで英会話スクールを退職し、今年から日本の公立学校で英語補助教員になるという。

 

そんな彼女からのメッセージはなにやら緊急性を帯びていた。

 

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Sir、どうしてもまた助けが必要なんです(泣)。まだ代理店とのやりとりでマニラにいるんですけど。

 

ふだん、そんなに頻繁に連絡を取っていないフィリピン人から連絡がある場合、まずロクな話はない。

ここ数ヶ月以内で、普段あまりコミュニケーションのないフィリピン人からの連絡を数回受けたが、大体内容は以下の通り。

 

  1. 仕事の斡旋
  2. 借金の依頼

 

「仕事の斡旋」については、大体のフィリピン人の知り合いは語学学校で仕事をしていた頃の元講師たちなので、彼らが探している仕事も英語講師の職。

だいたい語学学校はいつでも講師を必要としているし、業界内に知り合いも多いので、紹介するのにそんなに苦労はない。

 

だが、「借金の依頼」の場合、私の身銭を切ることになるので結構厳しい。

今回の場合は、この借金の依頼だ。

 

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Sir, またお金借りたいのですが。ちょっとイミグレーションで書類が通らなくて。仕事が変わったのでビザの種類を変更しなきゃいけないみたいで・・・(以下省略)

 

何やら日本での職業が英会話スクールの講師(つまり一般企業の社員)から、公立学校の講師となることでビザの種類が変わるようだ。そのため、今までの書類が拒絶されてしまい、改めて代理店にビザ申請を依頼しないといけないらしい。

事情はわかった。

日本人ならこういう時のために「預貯金」があるのだ。

しかし、毎日をただなんとなく過ごしているフィリピン人たちは「将来のための備え」という概念がなく、当然その時になってお金がなくて困る事態に陥る。

 

ちなみに「また助けが必要・・・」とか「またお金借りたい」とあるように、彼女からの借金の依頼は今回が初めてではない。

それは、彼女が最初に日本の英会話スクールに就職した際にも、日本への渡航手続きの代理店に支払う費用を貸している。

 

で、いくら必要なの?

 

IMG_1310

差し支えなければ、50,000ペソほど・・・

 

いやいや、50,000ペソって、日本円で 13万円ですよ!

そんな大金すぐに貸せるかい!

 

ちなみにフィリピン人の月収は大体 1万〜2万ペソ。5万ペソといえば、セブで働く日本人語学学校マネージャーの平均月収だ。

 

よくもまあ、こんな大金をためらいもなく借りようとできるものだ。

さすがに日本人だからってそんな大金を貸すことはできない。

 

そんな大金用意できないよ。そもそもそんなにキャッシュ持ってないし

 

だが、彼女は「いつセブに戻ってくる?」、「来週の水曜までに必要なの」・・・と、会話が成立しないこと甚だしい。

そもそも貸してもらえることを前提で話が進んでいるのが恐ろしい。

 

いや、だから貸さないって。

 

フィリピン人たちによると、彼らは貯金がなくても困らないらしい。

「お金が急に必要になれば、人に借りたり、親戚に融通してもらえばいいから」

 

そう、彼らにとって足りない金は他人から調達するのが当たり前。

親戚や娘の旦那が金持ちなら、親族一同仕事を辞めて彼らにどっぶり依存することも普通だ。

お金をくれない、貸してくれない人たちは「なんて冷酷な人なんだ!」という認識。

 

昨年11月にも別のフィリピン人から、「娘(生後3ヶ月)が入院したのだが、退院するのに20,000ペソ必要」とのことで「助けて!」とメッセージを受け、家賃のために取り分けていた19,000ペソを貸している。

「年末までに必ず返す」との言葉とは裏腹に現在に至るまで1ペソも戻ってきていない・・・

 

わずかな金額なら、あげるつもりで貸すこともできるが、数万ペソとなるときっちり回収しなければならない。これでも元金融業界にいた身だ。債権放棄はしないぞ。

 

だが、そもそもフィリピンでは緊急性を伴う医療費やビザ発給に必要な書類の手続きなどでかかる費用が莫大すぎる。

フィリピン人の平均月収の2〜5倍もの金額が必要ってことは、日本人の感覚なら病院の費用に60万円、海外渡航の書類を揃えるのに150万円くらはかかることになる。

こんな金額、すぐに用意できる人って富裕層だけじゃないか。

 

フィリピンの場合、緊急性のある物や人の生命がかかった場面では「足元を見る」のが当たり前。莫大な費用を請求し、有無を言わさず支払わせるのだ。

まさに道を歩けばヤクザにあたる。そんな国がフィリピンである。

 

おお、くわばらくわばら。

 


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