【能登vsセブ】人口増加のセブ島と減少の和倉温泉

2018年4月3日(火)  晴れ

 

 

img_1730

早朝 6:30 の海辺。

波ひとつない穏やかな海は空の淡い色をそのまま反射して滑らかな雰囲気を醸し出す。

日頃からセブ島に住んでいる身としては海は見慣れたもの。ちょうどこの写真もセブ島から対岸のマクタン島を臨む光景。右端に見える橋は Marcelo B Fernan Bridge だろう。

ん・・・?でもマクタン島には小高い丘や山はないはずだが・・・

 

実はここは能登半島の和倉温泉から臨む七尾湾とその沖に浮かぶ能登島の光景。

能登エリアと能登島はちょうどセブ島とマクタン島くらい近い。おまけに2本の橋で行き来できる点もセブ島&マクタン島の関係と似ている。

 

img_1085

しかし、海の色が両者では全く異なる。こちらの写真は曇天模様のセブ島から対岸のネグロス島を臨む様子。空の色は能登のそれと似ているが、海の色はやはりサンゴ礁の海とは異なる。

 

セブでは毎日ゆっくり起きて10時ごろから仕事を始める生活をしていた。

しかし、能登での私の1日の始まりは早い。南国でなまった体が慣れるまでに時間がかかるかもしれない。

セブと日本をつなげるプロジェクトを進めているが、フィリピン人はこんな寒い能登半島で暮らせないかもしれない。

実際、和倉温泉を始め金沢など石川県の外国人訪日客は増加の一途をたどっている。東京から金沢を結ぶ北陸新幹線が開通したことも大きな要因だろう。しかし、和倉温泉ははるか以前からチャーター便などで台湾の旅行客を呼び込むなど独自に外国人誘致に力を入れてきた土地だ。

 

nanao city

しかし、そんな和倉温泉のある七尾市は平成17年をピークに人口が減少傾向にある。

自治体も「持続可能なまち」を目指して幾つかプロジェクトを打ち出しているようだが、今のところその効果は見られていない。今月から私が参加している職場でも、ある部門のスタッフは高齢者と外国人しかいないという。

国内外の旅行客を多く迎える和倉温泉では、そのニーズに反しサービス提供する人材が不足している。

人口が減少している上に働き手も見つからない。頼みの綱は外国人労働者か。

現場ではベトナム人の若いスタッフが日本語を駆使しながら一生懸命働いている。よくホスピタリティがあると評価されるフィリピン人だが、同じ環境でベトナム人と働いたらどちらが評価が高いだろうか。興味深いのでこのベトナム人スタッフたちを注目していきたいと思う。

 

その反面、人口が増える一方のセブでは、それだけ働き手も多いわけだが、必ずしもきちんとした仕事についていない人も多い。なんとももったいない話だ。

働き口もたくさんあるせいだろうか、せっかく仕事についてもすぐに辞めてしまうこともしばしば。いっそ暇なフィリピン人を和倉温泉に大量に送ってみようか・・・

しかしその場合、まずフィリピン人に仕事に対するプロ意識を植え付けるところから始める必要があるだろう。そんなことに時間を費やしていたら何年必要かわからない。やはりこの案は無理か・・・

 

人口&労働者問題で真逆の状況のセブと和倉温泉。果たして本当に両者を結びつけることができるのだろうか。

 


linestamp

本日も皆様の愛あるクリックをお願いいたします。

にほんブログ村 海外生活ブログ セブ島情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 英語ブログ 語学留学へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

WordPress.com で無料サイトやブログを作成.

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。