【交通事故】無責任国家フィリピンですべて自己責任

2018年4月16日(月)  くもり

 

 

連日鉛色の空と肌寒い風が吹く能登半島にいると、真っ青な空の下で暑さのピークを迎えようとしているセブに早く帰りたくなる。

そんなセブから先日緊急の連絡が入った。

 

なんでもフィリピン人の友人がタクシーに乗車中に事故に巻き込まれたという。

幸い重症ではないらしいが、心配な出来事だ。

 

しかし、世界最悪と称される交通事情のセブでは事故は日常茶飯事。

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こんな光景は結構頻繁に目撃できる。

ただでさえ慢性的な渋滞で都市機能が麻痺している状態でさらに事故渋滞が発生するとまさにどうしようもない状況に陥る。

そして、被害にあった人たちは大抵保険などに入っておらず、高い治療費が払えずにろくな医療処置を受けられない。

ちなにみそんな彼らに日本人の知り合いがいる場合、泣き落とし作戦で借金を申し込んでくるが、大抵お金は返ってこないので要注意だ。

 

さて、今回の事故の問題はそのほかにある。

実は、友人が乗っていたタクシーに突っ込んできたバンが現場から逃走したという。

いかにもフィリピンらしい事件だ

 

そう、フィリピンは事故や事件が発生しても当事者が責任を取らない「無責任国家」なのである。

これでは被害者はたまったものではない。しかし、この地でサヴァイヴするには無責任国家であることを認識して自力で状況を打開しなければいけないのだ。

以前、マンダウエの Nuat Thai で店員が赤ん坊をあやしていたので話をしてみると、元カレが子供ができたとわかった途端逃げてしまい、シングルマザーになったという。なんでも「あの男は責任が取れないのよ」とのことだった。

犬も歩けばシングルマザーに当たる超無責任国家の面目躍如といったところだ。

 

ちなみにもし外国人である我々が現地で事故に遭うと状況はいたって不利だ。

以前車を運転中に事故にあった韓国人の友人の場合、明らかに相手の過失で目撃者も警察も当初はこちらの味方だったそうだが、相手が金持ちであることがわかり、警察と何やらごにょごにょ会話をした結果、いきなり事故の責任が友人側に転嫁されたという。

さっきまで味方だったはずの目撃者も警察も金持ちの前では信用できない・・・

 

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さて、今回事故にあったフィリピン人の場合、道場していた母親が逃走するバンのナンバープレートを写真に収めていたらしい。

これで警察が犯人を捕まえてくれれば、相手の責任で医療費もまかなえるだろう。

問題は警察に犯人を捕まえる能力があるかだが・・・

 


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