【温泉街】実は敬遠されるフィリピン人

2018年4月19日(木)  晴れ

 

 

このところ雨と寒さが続いていた能登半島も本日は朝から晴天。気温も暖かく久々に快適な日となった。

さて、今月はじめから「セブと日本を結ぶ」新規プロジェクト立ち上げの一環として和倉温泉に籠っているのだか、そのプロジェクトについて是非話を聞きたいとの申し出があり、旅館の重役とのミーティングに漕ぎ着けた。

結果はほぼ案件成立といったところ。あとは詳細を詰めるだけという段階まで来た。全くの新規事業としてはなかなかスムーズに話が進みまずまずの手応えだ。

 

ところで、この旅館は「国際観光旅館」に登録されているのだが、外国人に英語で対応できるスタッフがいない。しかも館内の掲示物も日本語表記のものしかなく、先日も米国人観光客が困っている様子を目にした。

インバウンドビジネスの需要が大きいが、業界は多言語化対応に遅れを取っている。

話の流れで旅館の多言語対応と外国人訪日客獲得のサポートも別件で請け負うことになった。

 

そんな旅館も実は外国人スタッフを抱えている。接客担当に日本語の話せるベトナム人を雇用しているのだ。

それを踏まえ、「ねえ、フィリピンから日本語の出来るフィリピン人を紹介してもらえないだろうか?」という話になった。

フィリピン人ですか…まあ、確かにセブにはフィリピン人を日本に送り出す事業をしている会社がいくつもあるし、業者を紹介することは出来る。

 

「でもフィリピン人ってあまり働かないですよ」

 

これまでフィリピン人と一緒に働いて来た立場としてあまりオススメできない。特にマルチタスクが求められる旅館業務を日本人客が満足できる水準で果たすことなど彼らには不可能だ。

特に勤勉なベトナム人の仕事ぶりを見ていると、フィリピン人のダメさがより強く印象に残る。

 

「まあ、裏方業務ならできるかも。でもせっかく英語もできるのだから外国人観光客の対応をさせることができるとベストだけど…」

 

そんな事を話していると大女将がおもむろに口を開いた。

 

「フィリピン人は無理やろね」

 

実はかつては和倉温泉にもフィリピン人がたくさんいたという。

しかしバブル期に観光地が賑わっていた頃、彼らの多くは「売春産業」で活躍していたという。

「その頃はよく夜中にフィリピン人がたむろしててねぇ…。逮捕された人もいたけん、今でもこの辺りじゃフィリピン人のイメージがよくないんよ」

確かに当時は「タレントビザ」で簡単に入国して水商売で働くフィリピン人が大量にいた。裏ビジネスで稼ぐ者がいたとしても想像に難くない。

いまではビザの要件も厳しくなり、真っ当な仕事をしているフィリピン人がほとんどだろう。

しかし、悪いイメージというのはなかなか払拭できないものだ、

 

結局、過去にフィリピン人が行なった事柄のせいで今のフィリピン人のチャンスの芽を摘んでしまっている。

真面目なフィリピン人にしたら良い迷惑だ。

 

しかし、他人のことを考えないフィリピン人としては自分の行いが他のフィリピン人にも悪影響を及ぼすとは微塵も考えないだろう…。

 


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