【完璧主義】お・も・て・な・しは無料ではない

2018年5月4日(金) 雨のち曇り

 

 

つかの間の能登生活も今週いっぱいで最後。しかし、GW 後半戦に突入し温泉旅館はピノイの手も借りたいほどの忙しさだ。

普段閑散とした温泉街に大勢の人が歩き回っている姿は違和感すら覚える。

 

日本の温泉旅館で改めて気づいたのは、日本では基本的に仕事はマルチタスクを要求され、さらに常に全方向に注意を払っていなければいけないということ。

それに加え、お辞儀の仕方やお客様に声をかけるタイミング、荷物の運び方など一挙手一投足にいちいち指導が入る。正直「客だってそこまで気にしていないだろう」と思われることにこだわりを見せている。

そう、日本ではつねに「完璧主義」なのだ。

perfectionism

以前、日本企業と取引のある台湾の実業家と話をした際に「日本人とは二度と仕事したくない」とこぼしていた。なんでも「どうでも良い事にものすごく細かい」というのだが、なんとなく納得できる。

 

ところで、外国人対応をほぼ一手に引き受けている私は、先日も香港からの宿泊客の対応をしていた。

かれらが帰る際に荷物をクルマまで運びお別れの挨拶をした際、香港のお客様はおもむろに私の手を取り、あるものを握らせた。

それは香港ドルの紙幣。

そう、彼らは私のサービスに対してチップで応えてくれたのだ。

 

チップの習慣がない日本では受け取るのを少しためらう。

セブに来る日本人からもよく「こっちではチップっていくら払えば良いの?」といった質問を必ず受ける。

 

そもそも日本人は完璧主義に基づいた献身的なサービス、「おもてなし」を当然の事としてとらえている。むしろ少しでも不備があるとクレームとなる。

しかし、外国人は知っているのだ。サービスがただではない事を。

基本料金を支払ったうえでさらに期待以上の満足が得られれば、それに報いる対価を払うという概念があるのだ。

 

一方でフィリピンに移り住んだ当初、職場のボスに言われた事がある。

「フィリピン人になにかやらせる時はお金を与えてはいけない。一度お金を渡すと彼らは金でしか動かなくなる」

正直、フィリピン人についてはこの言葉は正しいと思う。

しかし、なんらかの働きに満足したならば、感謝の気持ちを込めてその働きに見合う報酬を与えたいと思う。たとえそれがお金ではなくとも。

 

まあ、フィリピンの場合、彼らの働きに満足できることが少ないのだが・・・


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