2018年10月7日(日) 晴れ
先日、隣人を家に招いて食事をしたのだが、その際に我が家のカフェ風にアレンジされたインテリアを見たメンバーがあれこれと部屋の装飾のプランを打ち出して来た。
そんな中、隣の家の CHIAKI & YUKI シスターズが「うちで使おうと思って買った黒板がそのまま日の目を見ずに放置されているのでお宅で使う?」との打診が。
はて? 我が隣人はなぜ黒板などというものを買ったのだろう? 自宅で教室でも開くつもりだったのだろうか?
「ここはレンタルでも壁にドリルで穴開けたりするのも自由だから」
そう言って Chiaki 氏はノリノリで勧めてくる。
「それなら私が取り付けの大工仕事してあげる」
そう言って階下に住むアンジェリック氏が加勢する。
いや、自宅に黒板があるなんて日本じゃ「公文式」の塾を開催している家くらいだが・・・
むしろ彼らでさえ黒板じゃなくてホワイトボードを使っていることだろう。
だが翌日、早速アンジェリック氏が我が家にやって来た。
隣家の黒板とメジャーを手に早速作業に取り掛かろうとするアンジェリック氏。
なんとも手際が良い。ちなみに彼女の職業は英語講師(だったと思う・・・)。
私のペンを使って壁面に設置位置をマーキングする。
そして取り出したのは「電動ドリル」!
閑静な住宅街の午後のひとときに電動ドリルの音がこだまする。
だが、彼女は騒音など気にせずに手際よくマシンを操っている。
それにしても電動ドリルを持っている女子なんて初めて見たよ・・・
壁にフックを取り付け、そこへ黒板を設置する。
私は自分の家のことなのにただ作業を見守るだけ。。。
せめて床に散らばったゴミは自分で片付けよう。。。
こうしてものの5分で設置作業が完了。
「Kuya〜 じゃあね〜」
そう言って疾風のように去っていくアンジェリック氏。
その場に残された私は、壁に取り付けられた黒板を眺めるだけ・・・
さて、これから何を書こうか。
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