【セブ島留学】英語能力底辺の日本:セブでノンネイティブの英語のコツを掴め

2018年11月11日(日)  雨

 

 

この話題に触れないわけにはいかないだろう。

先日、スイスにある国際語学教育機関である EF(エジュケーション・ファースト)が英語を母国語としない世界88カ国・地域を対象に実施したオンライン英語力測定テストの結果に基づく「英語能力指数」を公表した。

これは世界最大の英語能力ランキングとされている。

EFEPA1811

その結果、日本は88カ国中49位で5段階の英語力カテゴリーで下から2番目の「低い」に認定されたという。

 

【1】アジアでも下位に属する日本の英語能力

日本の英語力が高くないことは今も昔も変わらず、我々日本人自身が肌で感じていることだろう。

しかし、アジアの中でも遅れをとっている点は今一度認識して置いた方が良いだろう。

EF1811asia

もともとアジア圏は英語能力の幅が他のどの地域よりも大きい。

「非常に低い」に分類されているアジア4カ国が世界全体の下位10%に入る一方で、シンガポール、フィリピン、マレーシアといった3カ国は全体の上位4分の1に名を連ねる。

一方で日本では国内の英語力の地域差も見られる。

EF1811region

私が日本で働いていた時は、正直日本の英語力がそれほど低いとは思わなかった。

職場は六本木ヒルズにあった某大手 IT 企業で社内にはあらゆる国籍の従業員が働いており、会議も昼食どきの会話も基本的に英語。警備会社から派遣されたセキュリティスタッフも社員食堂の皿洗いのおじさんも英語での対応ができた。

仕事を終えて外に出ると夜の六本木の街には日本人より外国人が多く歩き、地下鉄に乗れば小学生が外国人の同級生とおしゃべりしている。

だが、それも東京だけの話のようだ。

それは私がこの春に能登半島で仕事をした際にも気付かされた。

こちらを参照:
【英語】温泉旅館スタッフはフィリピン留学せよ

地方ではいまだに英語を使う機会がないばかりか、「外国人に対応する」という発想自体がない。繁忙期と閑散期の差が激しい観光産業などは日本と休みの時期が異なる外国人観光客を取り込んで年間を通じて集客力を安定させるべきなのにそこまで発想が向かないし対応する能力もない。

 

話を戻そう。

EF1811rank

気になるのは日本のランキングが年々下がっていることだ。

確か、2020年の東京オリンピックを控えて日本では英語力向上が叫ばれていたはずではなかったか。小学校でも英語教育を導入されており、今後は「教科」になるはずではなかっただろうか。

明らかに日本は英語教育に力を入れているが結果が出ていない。

【2】なぜか英語力だけは学校教育に全てを求める

こうした報道に対するネットの反応はこれまでのようなお決まりのパターンが展開されている。例えばこんな感じだ。

comment1

そう、必ず出てくるのが日本の学校での英語教育に問題があるという見方。このコメントでは「欠陥」とまで言っている。

だが、日本の学校での英語教育がそんなに悪いだろうか。少なくとも中学・高校で言語習得に欠かせない文法は徹底的に教えられるし、日常会話に必要な単語も網羅している。それに教科書には英語圏の文化や歴史を紹介する気配りも見せている。

ここまで手厚い教育で英語が使えないのであれば、それは本人の努力が足りないだけなのだが、一般的な日本人はそうは考えないようだ。

なぜか英語だけは学校教育で実用的な能力を身につけられるべきと思っている

これはおかしい。

例えば、音楽の授業を受けてもピアノは弾けるようにならない。体育の授業を受けてもスポーツ万能にはならない。だがそれに文句を言う人には会った事がない。

ましてプロになるには学校以外で厳しい個人レッスンやトレーニングを積む必要がある。

英語だって同じはずなのになぜか英語だけは学校で身につけるべきだと思っているようだ。

それから首相が「流暢な英語とほど遠い」と書いてあるが、英語の実力と「流暢さ」はあまり関係ない。日本の安倍首相が海外で英語を話す姿をニュースなどで見るが、確かに日本人らしいアクセントはあるが英語力が低いようには見えない。

 

【3】そもそも日本語と英語の構造が違いすぎる説

それから、こちらもお決まりのパターン。

comment3

なるほど、日本語が「最難関」の言語ですか。しかしこれは何をもって難関と言っているのかよくわからない。漢字やひらがなといった文字、もしくは文法だろうか。

確かにインド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派の英語とどの語族に属するかも判明していない世界の中でも特殊な言語として知られる日本語では大きな差がある。

しかし、それでは日本語と文法が瓜二つの朝鮮語を話す韓国の指標が31位 (56.27) なのは説明がつかない。他にも日本語と文法がそっくりなウラル語族のハンガリー語を使用するハンガリーが21位 (59.51)、フィンランド語を話すフィンランドに至っては8位 (65.86) だ。

確かに日本語と英語の違いは学習の上でハンデとなるかもしれないが、これも英語力の低さの言い訳にはならないようだ。

それより、このコメントで気になるのは「必要を感じない」と言う点。

これも非常によく見られる意見なのだが、実は必要を感じていないのではなく「必要に気づいていない」だけかもしれない。

 

【4】アジアで健闘するフィリピンの英語能力

ところで、ここフィリピンの英語能力はどれほどのものなのだろうか。

公用語のタガログ語やセブで話されているビサヤ語は英語とは全く異なる言語構造だ。

EF1811JPvsPH

EF のレポートによると88カ国中14位。英語能力が「高い」に分類されている。

フィリピンはアジアの中でもシンガポール(3位「非常に高い」)に次いでアジア2位の実力を備えている。

EF1811JPvsPH2

日本とフィリピンは人口はほぼ互角だが国力の差は明らかに日本が上。

教育に関する指標やインターネット普及率を比較しても英語をきちんと「学習」する環境は日本の方が整っているはずだ。

しかし、フィリピンでは国内で様々な言語が話されているため共通語としての英語の必要性に加え、タガログ語やビサヤ語ではその概念を表す語彙がない理数系の科目を英語で学ぶため日本以上に英語が身近で使用されている。

ただ、彼らが英語を自然に覚えたと考えるのは誤りだ。彼らもやはり英語を苦労して学習して身につけている。日本と異なる点は日常生活でアウトプットの機会が豊富だと言う点だろう。

【5】とりあえず一度セブに来て見たら?

英語能力の向上を目指しているのであれば、一度セブに来て見たらいいのではないだろうか。

ビサヤ語を母語とするセブアノ達も時と場所を選んで英語を話す。特にビジネスのシーンではフィリピン人同士でも英語を話すのが彼らの特徴だ。

彼らは必ずしも流暢な英語を話すわけではない。アクセントの強い英語を話す人も多い。

しかし、コミュニケーションをとる上で英語力に求められるのは流暢さではなく、英語で理解し、英語で意志を表現できるかである。

敢えて英語圏でなくセブへ来ることを勧めるのは、「英語を完璧に話さねばならない」という思い込みを払拭できる点。それに加えて時差が少なく移動時間も短い、さらに費用も安く抑えられるセブなら気軽に来られるからだ。

セブに来ればいやでもアウトプットの機会が増えるし、相手のフィリピン人もネイティブではないのでこちらの英語の拙さを気にしないでくれるので気が楽だ。

 

実は日本人は英語の知識については中学・高校で十分身につけていると思う。

ただ、その知識を実際に使ってトレーニングする機会がないので体に染み込んでいないのだ。

 

それならいっそのことセブ島の語学学校に1週間くらい留学して見てマンツーマン授業で聞く&話す練習をしたらどうだろう。実際にやってみると意外と単語の知識を持っていることに気づくかもしれない。あとはそれを使う練習をするだけだ。

 

なんならいい学校紹介しますよ?

 

そろそろ年末年始の休暇の計画を立てているようならセブ島留学も健闘してみては?

 

 


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