【タクロバン】フィリピン最長:San Juanico Bridge への行き方

2018年11月17日(土)  晴れ

 

 

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タクロバン滞在4日目にしてようやく晴れを迎えた。前日と打って変わって暑い!

しかし、せっかく晴天に恵まれた好機を逃してはならない。ゆっくり観光するには絶好の機会だ。ノープランひとり旅のつもりが友人とその仲間が会いに来てくれたので全然ひとり旅じゃなくなってしまっていた。それはそれで楽しいのだが、私は基本的に独りで孤独に旅をするのが好きなのだ。

しかし、「何もない街」タクロバンで観光って言われてもどこへいけばいいのやら・・・ 

実はこの前日に私の友人の仲間が仕事が休みだったようで雨の中、トライシクルなどで私を市内のロビンソンモールなどに案内してくれていた。

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そして「 I shall return 」でお馴染みのマッカーサーの上陸ポイントも連れて行ってくれた。ただ、タクロバンの観光スポットは基本的にこのような戦争記念碑ばかり。あとはレイテ島出身のイメルダ夫人の Sto. Niño Shrine もなかなか良かった。だが、他には何か見所はないだろうか。

と、思ってネットを検索していたら San Juanico Bridge という橋が見所だという。

サン・ファニコ橋 (San Juanico Bridge)
全長2,600mにおよぶフィリピンで一番長い橋。フィリピン中部ヴィサヤ諸島にある二つの大きな島、サマール島とレイテ島とを分けるサン・ファニーコ海峡に掛かっている。マルコス政権下の1969年より日本の援助(戦時補償)で建設され、1973年に完成した。
(Wikipedia より抜粋)

果たしてタクシーのない街でどうやって行ったら良いのか。これまたネットで調べてみるとなかなか有力な情報がない。。。

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ネットの書き込みでは「公共交通機関で行くのは難しい」と書いてある。うーん、どうしたものか。行こうかどうしようか迷っていたところへ前日市内を案内してくれた地元のパメラ氏からメッセージが送られて来た。どうやら前日に San Juanico Bridge へ行こうと思うと言ったことを気にかけてくれていたようだ。

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それによると、

  1. マルチキャブ(ジプニーのこと)で Peerless まで行く。
  2. Peerless Village(終点)で下車。
  3. そこから橋まで徒歩で移動。

ということらしい。

早速、港近くのジプニー乗り場へ行って Peerless 行きの小さなマルチキャブ(ジプニー)を見つける。中を見るとすでに客が大勢座ってスペースがない。しかし、客が「ここ空いているよ」と手招きしてくれる。田舎のフィリピン人は優しい。

ジプニーの中は異空間である。座高の高い私は窓から外の様子を伺いすることはできない。見えるのは向かいの乗客の顔ばかりである。今どこを走っているのかも把握できない。

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しかし、20分ほどすし詰め状態で揺られていたところ、終点の Peerless Village にたどり着いた。

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こちらがタクロバン市内から乗って来たマルチキャブ(ジプニー)。小さい。。。


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さて、現在地を見ると目的の橋まではそれほど遠くなさそうだ。早速歩いてみよう。

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幹線道路を進んで行く。天気が良いせいで非常に暑い。道路沿いのサリサリでペットボトルの水を購入して水分補給しながら進んで行く。

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そうして進んで行くと「COME AGAIN! (また来てね)」の文字が現れた。つまりレイテ島はここまでということなのだろう。この先はサマール島へと向かう道となっており二つの島を結ぶ橋があるはずだ。

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そしてようやく橋の入り口までやって来た。しかし STOP の文字とともに検問所のようなものが設置してある。中にはマシンガンを持った兵士が3名待機中。あれ? ひょっとして歩いて橋に進入することは出来ないのか?

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兵隊さんに尋ねてみると、「いやいや、ここの台帳に名前と連絡先記入すれば入れるよ」と教えてくれた。台帳を見ると結構名前が書き込まれている。この日だけでも私の他にすでに3名の名前があった。

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こうして無事にフィリピン最長の橋に進入する事に成功。対岸に見えるのはサマール島だ。

 

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橋を進んで行くにつれて上り坂となって行く。ギアを変えろと指示が書かれているが、走りながらこの看板の小さな文字に気を止めるドライバーが果たしているのだろうか?

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眼下では浅瀬でなにやら漁をしている様子が見える。水は透き通っていて綺麗だ。なんとも平和な光景が広がる。

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私がいたタクロバンの市街地はちょうどこの方向。

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しかし、対岸のサマール島へ目をやるとなんだか雨が降っているように見える・・・嫌な予感。

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ようやく San Juanico 橋の最高点にやって来た。この場所で海面から41メートルの高さになるという。強い風と頻繁に通る車両によって橋は大きく揺れる。なかなか怖い。

しかしここまで来たならこのまま徒歩でサマール島まで渡ってしまうのもやぶさかではない。2600メートルくらい頑張れば往復できる。

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しかしそんな矢先、先ほどまでサマール島上空で暴れていた雨雲が画面左から私が立っている橋の最高点にやって来た。パラパラと降り始めた雨はほんの10秒ほどで本降りとなり、すぐに土砂降りへと変わった。

幸い、前日に傘を買っていたおかげで難を逃れたが、強風吹きすさぶ海上41メートルの場所で傘を広げるのは危険極まりない。しかも横殴りの雨のため腰から下はほとんど傘の恩恵に預かっていない。

このまま進むか、引き返すか・・・

現時点でまだ橋全体の3分の1にも達していない。このまま進めばやがて折り返し不能地点へと辿り着いてしまうだろう。ここは引き返すのが良さそうだ。これは撤退ではない。戦略的転進である。


ほとんどずぶ濡れと言っていい状態で先ほどの検問の兵隊さんと再び挨拶を交わし、近くの屋根付きのジプニー乗り場のようなところでしばらく待機。すると20分ほどで雨雲は通り過ぎ、再び傘のいらない晴れ模様となった。まるで私の行く手を阻むようなタイミングで雨が降ったのだ。

とりあえず目的を果たして満足した私は再び傘を閉じ、水浸しになった道を Peerless 方面へ戻った。Village に着くとすぐにマルチキャブがやって来たので再びタクロバン市内へと戻る。

 

通常はバンなどをチャーターして橋まで行くようだが、自力で行くのも普通の観光とは違った一面が見られるので楽しい。

次は是非歩いて対岸まで行ってみよう。


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