【エルニド】大満足のアイランドホッピング:セブとは違うのだよ、セブとは!

2018年12月5日(水)  晴れ


エルニドに到着した翌日、我々は今回のメインイベントであるアイランドホッピングツアーに参加した。セブでも人気のあるアイランドホッピングだが、エルにどのそれは桁違いのクオリティだった。美しい自然に囲まれたエルニドのツアーはフィリピンを訪れるなら必ず参加すべきだと思えるほど満足度120%のツアーだった。

エルニドの朝。午前7時。
太陽が昇ったばかりの海辺は涼しい風が流れて心地よい。波も静かで穏やかな朝だ。近くのカフェで朝食を済ませ、ツアーの準備に取り掛かる。

朝の浜辺を歩いていると、ビーチを清掃している人がいた。エルニドの美しいビーチはこのような努力のもとで成り立っているのだ。セブのゴミだらけのビーチとは雲泥の差である。実際、エルニドは環境保護のためゴミの管理が徹底されている。プラスチックやペットボトルを捨てることは許されない。アイランドホッピングなどのツアーにもペットボトルの水を持参することはできず、ボートが用意した飲み物を昼食時に飲むよう指導される。

ここでは、この美しい自然こそが彼らの観光資源であり収入源だということがきちんと認識されている。その点で自ら観光の魅力を台無しにしているセブとは真逆だ。

8時になり、いよいよツアースタート。遠浅の海ではボートが横付け出来ないため、沖に停泊しているボートまで水の中を歩いて進む。荷物があるので防水バッグやアクアシューズが必須だ。

水深は浅く日差しも強いため水温はとても暖かい。腰までの高さが水に浸かったところでようやくボートにたどり着く。

エルニドの特徴はアジア人観光客がほとんどいない事。現地を訪れているのはほとんど欧米系の旅行客だ。特にヨーロッパが多い。普段、中国や韓国の観光客でごった返しているセブのリゾートとは雰囲気が全く異なる。おそらくアジアの観光客は語学力に難があるため、直行便もなく個人で自力で来なければならないエルニドはハードルが高いのかも知れない。おかげで大声で押し寄せる団体客がいないのでゆっくり旅を楽しめることが出来て助かる。

今回のツアーではボートに乗り合わせたのはフランス、ドイツ、ブラジル、インド、そして日本のメンバーだった。ボートの中では和気藹々と各国からの旅行者と一緒に過ごすことが出来た。

最初に立ち寄ったのはセブンコマンドというビーチ。白い砂浜にエメラルドグリーンの海。これぞ求めていた南国ビーチリゾートの理想型だ!

ビーチにいるのもやはり欧米系の観光客が中心でアジア系は皆無。アジアの客は時に絶景のビーチでありえない行動を起こすことがあるので正直なところご一緒したくない。。。

詳しくはこちら:

【大迷惑】モトボサツは見た!世界一のボラカイビーチで大放尿する中国人

この透き通った水。そして潜ると多種多様な熱帯の魚が間近を泳いでいる。

泳がずに水面を漂う日本人。海底に映る影が宙に浮いているような錯覚を引き起こす。

続いて訪れたのはボートで20分ほど移動した別の島周辺エリア。ここはガイドさんとっておきの秘密のスポットで本来ツアーに組み込まれていない箇所だが特別に連れて行ってくれた。二つの島に挟まれた狭いエリアは巨大なサンゴの群生地となっており、シュノーケルをつけて水中を除くと魚やサンゴ、イソギンチャクといった生物が溢れている。10分ほどの滞在だったが、これは非常に満足できるポイントだ。

続いて訪れたシミズ島というなんだか日本っぽい名前の島に上陸してランチタイム。定番のフンバやチキン、キニラウなどのフィリピン料理に巨大なカワハギのグリルが並ぶ。

ランチブレイクが長めに取られていたので、島の周辺を泳いでみたが、残念ながらシミズ島周辺のサンゴは死滅して白化したサンゴが無残な状態で海底に広がっていた。これも温暖化の影響なのだろうか。やはり自然を保護しなければエルニド周辺の経済は成り立たなくなってしまうだろう。

シミズ島のビーチ

続いて再び10分ほどボートに揺られ、別の島にやってきた。なにやら岩の前に人だかりが出来ている。これは岩の隙間に人ひとりがやっと通れる小さなトンネルがあり、その向こう側に外界から隔絶された小さなラグーンがあるのだ。

この小さなラグーンは360度岩塊に囲まれており、唯一先ほど潜ったトンネルが外の世界へとつながっている。水温は外の海とは異なりかなり冷たい。

そして、最後にやってきたのはさらに別の島にある巨大なラグーン。このツアー最大のアトラクションとも言えるカヤック体験ができるのだ。

実は以前からカヤックを体験したかった私はまさかエルニドでそれが実現できるとは思わず大興奮。3人乗りのカヤックの最後尾に陣取りオールを漕いでラグーンを進む。

ラグーンはかなり奥深くまで続いた入り江になっており、波のない穏やかな水面を滑るように進む。切り立った岩山が水面からいきなり突き出た様子はベトナムのハロン湾を連想させる。この幻想的な風景の中をカヤックで進むのはなんだか探検をしているような雰囲気で童心を掻き立てる。

途中の浅瀬では皆カヤックを降りてそれぞれ思いのままに泳いで楽しんでいる。フィリピン人はいつもの通りカヤックの上でポーズをとって写真撮影に余念がない。フィリピン人の本領発揮である。

午前8時にスタートしたツアーは合計5箇所でのアクティビティを堪能。全てのアトラクションを終えた頃には午後3時を回っていた。

帰りの船上でもガイドさんはトランプ手品を披露したり、各国のゲストを楽しませる努力が伝わってきた。観光地では財布の紐が緩くなるため、皆値段をあまり気にせずにツアーやオプションに金を払う。それはここエルニドの住人には貴重な収入源となっている。

ツアーのスタッフもフィリピンの平均に比べたら比較にならないほどの収入を得ているだろう。だが、彼らはそれに見合ったサービスを提供し、さらにリピーターを獲得すべく努力を怠らない。

こうした地元の取り組みが「世界最高のリゾート」の称号を得るにふさわしい結果を生み出しているのだ。願わくばセブのリゾートもこの点の重要性に気づいてほしいものだ。

いずれにせよ、今回のエルにどのアイランドホッピングは最高だった。フィリピンにいながらこれを体験しないのは勿体無い。ぜひ読者も体験してほしい。

ちなみにエルニドのツアーはA~Dの4種類が用意されている。今回我々はAを選択したが、1週間ほど滞在して全てのツアーを制覇するツワモノもいるという。さて、皆さんはどのツアーに参加したいですか?


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