【アジア断トツ】フィリピン男女平等度世界第8位の本当の理由

2018年12月19日(水)  雨



先日、ミス・ユニバースの世界大会がタイで開かれ、2018年のグランプリにフィリピン人の Catriona Gray 氏が見事タイトルを手にしたという報道を目にした。

何気に美人大国のフィリピンでは私が渡航した2015年以降だけでもすでに2人が世界一に輝いた。日本では対して注目されないこのイベントも見た目の美しさが人生を左右するフィリピンでは、国民的一大行事としてテレビの生中継をほとんどの国民が(たとえ仕事中だろうが)見ている。

そんな女性の活躍が著しいフィリピンが、「男女平等度」でも世界屈指の国と評価されているという。

去る12月18日、スイスに本部を置く「世界経済フォーラム(WEF)」は、世界各国の男女格差を総合的に評価した「 The Global Gender Gap Report 2018 (世界男女格差報告書)」を発表した。

この報告書で各国の男女平等度を指数化し、ランキングを発表している。この調査では経済活動の参加・機会、教育機会、健康・寿命、政治参加・関与といった分野で男女平等度を比較している。

そして今年の報告では、フィリピンは149カ国中、8位という成績を収めたという。ちなみに日本は110位。

この成績、アジアでは続くラオス(26位)を引き離して断トツのトップだ。

さて、この数字をどう読むか?
フィリピンは男女機会均等が浸透している先進的な国と見るべきか、それとも他に理由があるのか・・・

確かに母系社会のフィリピンでは女性が強いという面もあるだろう。だいたいラテン文化の国はどこも似たような面がある。

また、カトリックに支配されたフィリピンでは他のアジア諸国と異なり儒教的男尊女卑思想の影響を受けなかったこともあるだろう。

一方で経済活動に目を向けると、女性の専門・技術職は男性の1.39倍、管理職は男性の1.01倍だという。

こうして見ると女性の社会進出、特に仕事の面での活躍が著しいように思える。しかし、これは純粋に女性の地位が向上していることの表れなのか判断しにくい。

以前、関西の某有名大学の学生たちをMEPZAの某日系デジカメ工場に連れていったことがあるが、工場を見学した学生たちがこんな疑問を投げかけていた。

どうして工場の職員は女性ばかりなのですか?

この時の工場管理者の回答が全てを物語っているようだった。

男性はあまり働かないからです



そう、フィリピンの女性の社会進出は男性に起因するのかもしれない。男性がしっかりしないから相対的に女性が活躍するしかないのだ。

フィリピンに根深く存在する「タンバイ問題」。結局はこれが全てなのだ。

女性の活躍を喜ぶべきか、男性のだらしなさを嘆くべきか。
フィリピンは単純に評価するのが難しい。



ちなみに私が現在滞在している能登の某温泉旅館では、社長や会長よりベテランの女中さんが一番の実権を握っている。これも女性の地位向上と言えるのだろうか・・・?


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