【当然?】Honesty Store 閉鎖!フィリピンに正直者存在せず?

2019年1月15日(火)  曇り


Honesty is such a lonely word
Everyone is so untrue

by Billy Joel

(「誠実」とはなんて寂しい言葉だろう
 誰も皆、実に不誠実だ)

1978年リリースの名曲、「Honesty」の一節でビリー・ジョエルはそう語る。
あれから40年、この言葉はいまだに真実と言える。
特にフィリピンでは。

昨年、マニラの警察署内に無人ストアがオープンして話題となった。
その店舗の名称は「Honesty Store」。つまり「誠実ストア」だ。

客は無人の店舗で商品を選び料金を置いて去るというシステムで、客の誠実さに依存した社会実験的な店舗だ。

その Honesty Store が「不誠実」な客の横行で閉鎖に追い込まれたという。

同ストアは昨年6月にオープンして以来、一貫して損失を出し続けていたという。

理由は簡単。客がちゃんと金を払わないから。

フィリピン在住の我々からすれば「当然の結果」と思われる。そもそもこの貧富の差が激しい格差社会でフィリピン人に誠実さを求めること自体がナンセンスだろう。企業の会計担当者の横領は日常茶飯事だし、警察官が夜間に強盗に入るような国だ。

同ストアの監視カメラには、金を払わずに商品を持ち去る人が頻繁に映し出されているという。そのほかにも料金より少ない額を置いていく者、支払った料金以上に商品を持ち去る者などが後を絶たなかったようだ。

極め付けは、同店舗の管理を任されていたスタッフが売上金を持ち逃げするという「事件」まで発生。場所が警察署内であろうと彼らにはなんの抑止力にもならなかったようだ。

考えてみれば、フィリピンでは警官が賄賂を受け取らなかったとか、タクシードライバーが客の忘れ物をきちんと持ち主に届けたという当たり前の行為が新聞記事となる国だ。

こちらを参照:

【モラル崩壊】正しい行いが「事件」として扱われるフィリピン

そう、この国では誠実に生きるという当たり前の行為は「事件」なのだ。

ひょっとしたらこの「Honesty Store」が損失を出さずにずっと経営を続けられていたらそれこそ大事件になっていたかもしれない。。。



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