【セブ島配車アプリ戦争】結局Grabの一人勝ち?GO-JEK参入拒否

2019年1月21日(月)  雪



このブログでもなんども繰り返しているが、セブは世界でも屈指の渋滞都市。一度車に乗ればわずかな距離の移動でも1時間以上かかることは覚悟しなければいけない。

そんな状況で流しのタクシーを捕まえるのは至難の技。そこでセブでは配車アプリを利用するのが日常の光景となっている。正に生活に欠かせない配車アプリ産業に新たに参入しようとした企業がフィリピン当局により参入申請を拒否されたという。

ご存知の通り、セブで配車アプリといえばシンガポールを拠点とし、東南アジアに圧倒的なシェアを誇る Grab だ。私も頻繁に利用している。

しかし、かつてGrabのライバルとしてUberとの熾烈な戦いが繰り広げられた。その過程でUberは当局より営業停止処分を受け(なぜかGrabは何も課されず)、ついにGrabがUberの東南アジア事業を買収するという形で幕を閉じた。(詳しくはこちら:【統合】UBERついに撤退:配車アプリ戦争はGRABの勝利

どうもこの件ではGrabと行政のズブズブの関係が疑われる。

一人勝ちを収めたGrabはその後、やりたい放題。ライバルがいない故に利用運賃は高止まりし、さらにUberに登録されていた車両が利用できなくなったためにマニラやセブでは利用者の移動手段が足りなくなってしまった。

セブを拠点とする新たな配車アプリサービス、「Micab」が登場してからはGrabがMicabに営業妨害を繰り返している疑惑もささやかれている。(詳しくはこちら:【営業妨害】モラル無き配車アプリ戦争:GRABの闇

さて、ここへ来てインドネシアの配車アプリ、GO-JEK(ゴジェック)がフィリピン市場に参入しようと申請を試みたがフィリピン当局に拒否されたという。

フィリピン市民はGrabの独占状況に対して新規参入しようとするGO-JEKに期待を寄せていたという。適切な競争は利用者に対してのサービス向上に繋がる。

しかし、それをフィリピン当局は拒否した。またもやGrabの既得権益を守るような動きに当局とのズブズブの関係が疑われる。

ただ、GO-JEKのメインサービスはバイクタクシーの配車だ。実はフィリピンではバイクをタクシーとして営業させることは法律で禁止されている。

現在、市民の足として利用されている Angkas もようやく「合法化」への動きが議論され始めている。(詳しくはこちら:【Angkas】セブ島渋滞救世主のバイクタクシー合法化へ後押し

しかし、すでに違法なまま営業を続けている Angkas には暫定的に営業許可が出ている。GO-JEKも参入できれば利用者には大きなメリットだ。

セブの交通事情。道路インフラを改善する見込みは当分なさそうなので、せめて利用できる交通手段の選択肢を増やしてほしいものだ。


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