【セブ島人材確保】富士通が日本語無料レッスンを提供

2019年3月17日(日)  晴れ



セブ島といえば、近年では日本人が英語を学びに留学するところというイメージが俄かに浸透しつつある。

そんなセブ島では地元のフィリピン人はビサヤ語を話す。しかし、同時に英語も広く話されている。さらにフィリピンの公用語であるタガログ語も話せるので、きちんと教育を受けた人であれば、セブの住人は大抵この3つの言語を話すことができるトライリンガルなのだ。

そんな言語習得の才能に富んだ彼らにとって日本語学習はどの程度の難易度なのだろう?

そんなことを考えていたら、なんと日本の富士通がセブ市との提携によって、フィリピン人を対象に無料の日本語レッスンを提供するという。

実は先月末にセブ市はオスメニア通り沿いの市立図書館で無料の日本語レッスンを土曜日と日曜日の夜に提供することを発表していた。今回の富士通の申し出はそれに追随する形でセブ市へ提案されたという。

富士通からは日本語を教える人材だけでなく、教材とレッスンを実施する施設の提供も申し出があったというからかなりの大盤振る舞いだ。

富士通側としては、無料の日本語レッスンを実施することでフィリピン人の優秀なインターンシップ人材を確保したいとの思惑があるようだ。

「日本語レッスンを卒業した人には富士通で仕事をする機会が与えられる」

同社の担当者はそのように述べている。

地元の優秀な人材で、しかも日本語を話せるスタッフとなればセブに進出している日本企業ならどんな会社も欲しがるだろう。

セブにおける日本語学習意欲は年々増加している。それは毎年実施される日本語能力検定試験の受験者数が増加していることからもわかる。

かくいう私も、昨年、ひょんなことから日本語学校で教鞭を振るう機会があった。

詳しくはこちら:

【急転直下】セブでフィリピン人に日本語を教える

その時、私の授業を受講したフィリピン人生徒たちも熱心に日本語習得に取り組んでいた。

最近、フィリピンでは大学で韓国語の授業が必須になるなど、外国語習得の熱意が高まっている。それは、外国語が話せることで彼らのチャンスが広がることがわかっているからだ。

一方、日本では国内の労働力不足を補うために外国人労働者の受け入れを進めつつある。

そこでネックになるのが彼らの日本語能力。良い人材でも言語能力の有無で採用できないので有れば、双方にとって損失だ。今回のように企業自ら日本語人材を育て、自社の優秀な従業員を獲得するという試みは良いかもしれない。



ちなみに、私は日本にいた頃、富士通で働いていたことがある。
グローバル企業だと思われがちだが、典型的な日本企業で外国語を操れる従業員はあまり多くない。

やはり、同社としては日本人従業員に外国語を習得させるより、日本語のできる外国人を確保する方がやりやすいのかもしれない。




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