【セブvsホーチミン】2019年版: 2都市徹底比較4項目

2019年5月16日(木)  晴れ時々雨

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いよいよホーチミン最終日。

朝から空港にやってきたが、肝心の飛行機が2時間の遅延。現在、遅延乗客用のラウンジでライチジュースを飲みながらこの記事を書いている。問題は、台北での乗り換えがちゃんと出来るかだ・・・航空会社が異なるので遅延しても待ってもらえないし。

さて、わずか3泊の滞在だったが、現地で感じたセブとの違いを比較してみよう。

1. 伝統を残すホーチミンvs新築ラッシュのセブ

昨日の昼は、セブで語学学校を経営されており、ホーチミンでも学校を経営されている T さんにお会いする機会があり、ランチに連れて行って貰った。

訪れたのは宿から徒歩圏内の一軒のレストラン。

扉を開くと木造・土壁づくりの古い建物の中にテーブルが並んでいる。

さらに奥へ進むと、中庭が現れる。

どうやらここはベトナムの伝統家屋をレストランにした古民家レストランらしい。

この中庭にバナナの木を植えたり、畑を設けたりして、半ば自給自足の生活を送るのが伝統的なベトナムの暮らしだったそうだ。

道路に面した入り口から建物が奥に伸び、中庭が設けられているのは日本の町屋造りにも通じるものがある。中国にも似たような様式の伝統家屋があったはずだ。

こうしたレトロな雰囲気を売りにしたお店はセブではあまり見かけない。

どちらかと言うと新築の商業施設に入ったモダンな店舗が好まれているように思える。

そもそもセブではいつの時代のものが「伝統建築」に属するのかわからないが、スペイン植民地時代の民家などはほとんど残っていない。

インドシナ半島はかつてフランスの植民地だった影響で、ホーチミンにはカトリックの教会がちらほら存在する。こちらの建物も石造りで歴史を感じさせる。

カトリックといえばセブはおよそ9割の住民がカトリック教徒で教会も多い。しかし、ベトナムがフランス領だった期間はわずか100年にも満たないが、300年続いたスペインの支配下にあったセブは、当時の面影を残す教会があまりない。

どれもコンクリート建築で20世紀以降に建てられたものばかりが目立つ。もっとも劣化が早いので「古さ」は十分感じることができるが・・・

こちらは郵便局。ホーチミンさんの肖像画が大きく掲げられている。

こちらの建物も旧植民地時代の面影を残している。

良いか悪いかは別として、伝統やレトロを大切にするホーチミンとあらゆるところで高層ビルの建設ラッシュが続くセブとの対比が目立つ。

2. 菜食のホーチミンvs完全肉食セブ

ベトナムに来て嬉しいのがとにかく野菜がたくさん食べられること。

ランチの際に並んだ皿はどれも野菜たっぷりのヘルシーな料理ばかり。

春巻きなどの中華料理の影響を受けた料理はセブにもあるが、ベトナムと違ってテーブルに並ぶのはシシグやリエンポなど肉料理が占める割合が高い。

野菜って家畜が食べるものでしょ?

そう言ってのけたフィリピン人がいたが、彼らは野菜を人間の食べ物と思っていない節がある。どうりでぶくぶく太ったフィリピン人が街に溢れているはずだ。しかし、ホーチミンでふくよかな人を見かけることは稀である。

ちなみにマクドナルドはホーチミンでは全然人気がないそうだ。

あんなジャンクフードが食えるか

と言うのがベトナム人の考えらしい。

ベトナムのデザート「チェ」を食べてみたが、なんだが見た目はハロハロにそっくりだ。ちなみに私はどちらも大好きだ。

3. 街並み:くつろげるホーチミンvs歩けないセブ

その街を好きになるかどうかは、その街を快適に歩き回れるかに寄るところが大きい。(個人的見解)

セブと同様、ホーチミンもストリートフードをよく見かけることができる。

あと、店舗を持っていても、目の前の歩道に椅子やテーブルを並べて食べるスタイルも多い。

だが、決定的に違うのはホーチミンはストリートでもゆっくりくつろいで食事できることだ。

まず、歩道が広い。そしてセブのように埃まみれにならない。

歩道の広さは行政の区画整理がきちんと計画的でちゃんとしている表れだろう。この点で行政が市民サービスの体をなしていないセブは絶望的だ。

ベトナム第一の都市でありながら、渋滞がないということも大きい。世界最悪の交通渋滞都市に認定されたセブではどうあがいてもホーチミンには勝てない。

ホーチミンでは大きな公園が点在している。

熱帯の熱い日差しを避ける大きな樹木の木陰が用意されているのは嬉しい。この辺は社会主義の国らしく、よく都市計画が機能している。

その点、セブでは民間所有の土地が多いので、余った土地は開発される運命にある。市民の憩いの場という名の公共施設が果たしてセブにあるのだろうか?

時々セブでも空き地を見かけることはあるが、そのほとんどはゴミの不法投棄か野良ヤギが走り回る混沌の空間。とてもそこでのんびりしようと思う人はいない。

4. 夜市:モノを売るホーチミンvs食べ物を売るセブ

ホーチミン在住の知人から夜市があると聞いて、夕食後に一人で出かけてみた。

ベンタン市場という市場の周りに夜店が現れる。ちなみに日中は灼熱地獄だったが、日が沈んだ後はとても涼しくて過ごしやすい。そのためか夜市の周りには昼間あまり見かけなかった歩行者がたくさんやって来ている。

観光地ということもあるだろうが、ホーチミンの夜市では基本的に土産物や偽ブランドのバッグや靴、コーヒー豆、古着と言ったモノの販売が中心だ。

その夜店の間に簡易食堂なども現れて、どちらかというと台湾の夜市に似ている。

その点、セブのナイトマーケットは Sugbo Mercado に代表されるように飲食店がほとんどだ。フエンテの「ラーシャン」とか、コロンの露店なんかも飲食店が多い。(コロン周辺は古着屋などもあるが)

おまけ

ホーチミンには本屋が軒を連ねるブック・ストリートが存在する。

小さな書店が並んでいるが、新刊を扱う書店もあれば、古書を扱う店もある。しかもちょっと覗いた感じでは、古書はものすごく古そうで、日本の古書店だったらプレミアがつきそうなものが、きちんと本を保護するカバーがかけられて本棚に並んでいた。

残念ながらベトナム語が読めないので、衝動を抑えて購入を断念。

だが、日本では神保町に通い、台湾では一日中誠品書店に入り浸るほど本好きの私にはホーチミンのブック・ストリートはどんな観光スポットより魅力的だった。

セブだと・・・フィリピン人は本読まないからねぇ。National Bookstore が本屋とは名ばかりの文房具専門店と化している状況では何も述べることはあるまい。



あれ? ひょっとして僕はセブよりホーチミンの方が気に入っている?


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