【上海】ネット情報に踊らされバス予約に右往左往

2019年10月26日(土)  晴れ

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さて、先週上海を訪れた話を紹介したが、今回はその続き。

幸い、今回は3泊も日程が取れたので上海市内だけでなく、少し遠くの街にも遊びに行きたいと考えていたところ、上海からバスで1時間半ほどのところに歴史情緒あふれる水郷の里があるという。

その名も周庄。

周庄(周荘)
江蘇省蘇州市崑山市に位置する水郷。明・清時代の建造物が多く残り古都の趣を残す観光地として知られる。その歴史は古く、北宋時代の1086年、周迪功郎が寺院に約13ヘクタールの荘田を寄進したことから、彼の名をとって周荘と呼ばれるようになった。元の時代には水運の要衝として発展。明・清時代には商業が発展し人口は3000人に達したという。

かつては、「天に極楽あれば、地に蘇州・杭州あり、その中間に周荘がある」と言われ、風光明媚な街として知られたという。

日刊セブ便りデータベースより

さて、周庄の説明はいいとして、どうやらツアーで行くと土産物店ばかりを巡る旅になるため、個人でバスに乗って行くと良いという情報をインターネットで得た。

しかも往復バスチケットには周庄の有料見学エリアのチケットも含まれているという。

ガイドブックなど持たない私は、現地ではインターネットだけが情報収集源。

Googleが閲覧できない国なので、Bingなどで日本語のウェブサイトを検索して情報を得る。

その結果、いくつかあるチケット販売所の中でも「虹口足球場」というサッカースタジアムの敷地内にある旅行センター「上海旅遊集散中心」が穴場だという。

早速、地下鉄で現場へ向かう。

ホテルから徒歩圏内の「人民広場駅」。なんだかごつい発券機だ。

タッチパネルになっていて、行きたい路線をタッチすると駅名が表示されるので、その駅名をタッチすると料金が表示される。

「人民広場駅」から「虹口足球場駅」までは乗り換えなしで3元。

コインを投入すると、ご覧の一回限り友好の交通カードが出てくる。

早速電車に乗りたいと思うところだが、上海の地下鉄では毎回乗車するたびに手荷物チェックが必要だ。

セキュリティが厳重なのはいいことだが、毎回乗るたびにこれをやるのはかなり面倒くさい。セブのモールなどで見られるほぼ意味のないテキトーなセキュリティチェックとは大違いだ。

チェックを受けてようやく地下鉄ホームへ。

全体的に上海の地下鉄は台湾の地下鉄と雰囲気が似ている。

大都市の交通インフラには地下鉄が必須だと思うのだが、セブもいい加減道路渋滞の対策として地下鉄を検討しないものだろうか。。。

15分程度の移動でたどり着いた虹口足球場。かなり大きなスタジアムだ。

せっかくなので、グラウンドを外から覗き見。

サッカー好きな人は上海申花のホームスタジアムと言えばわかるだろうか。ACLでJリーグチームともよく対戦しているチームだ。

さて、私が見たウェブサイトにはこの球技場の敷地内にバスのチケット販売所があるというのだが・・・

写真もちゃんと掲載されている。でもこの記事いつ頃書かれたものだろうか。

念のためVPNを起動してGoogleマップを開いてみたらピンが立っていたのだが、実際に行ってみるとそこはフィットネスクラブになっていた・・・

おかしい。一応スタジアムの周りを徒歩で一周しながらそれらしきオフィスがないか探してみるが・・・やはりない。あれ?そんなバカな・・・

結局、スタジアム近辺を2周したが見つけられず。

歩き回ってお腹も空いて疲れてしまった。。。

そこで作戦変更。昼食を取ってから一旦ホテルに戻って出直すことにした。

今度はバスターミナルのある漕渓路という駅の目の前にあるチケットセンターへ行くことにした。先ほどのサッカースタジアムとは真逆の方向だ。

ホテルから再び地下鉄に乗り、さらに乗り換えてようやく到着。

さて、時刻は18時00分。すでに陽は落ちて駅の周囲は真っ暗・・・

あれ、この駅何もないぞ・・・

それらしき建物が見えるが周囲が暗すぎて入り口がわからず、駅周辺を20分近くさまよってしまう・・・

ようやく入り口を発見。小さな入り口。

どうやら駅の目の前に入口へ通じる道があったらしいのだが、暗くてわからず、真裏の出入り口にたどり着いてしまったらしい。

奥へ進むが、バスターミナルにも関わらずバスが一台も停車していない。

それどころかもう建物の灯が落ちている。。。

入り口に警備員がいたので聞いてみるがよくわからない。とにかく中へ進めという。

バスターミナルの中。もうすでに誰もいない・・・

時刻は18時30分。ひょっとしてもう営業終了・・・?

不安な気持ちで奥へ進むと、

おお!あった!ここだけまだ灯がともっている!

中へ進む。

「你好・・・」

すると、うたた寝をしていたスタッフらしきおじさんが目を覚ます。

售票?」(チケットか?)

「うん(←日本語)、明天(明日)・・・」

去哪裡?(どこ行くんだ?)」

「周庄」。

好了(わかった)」

ようやくバスのチケットを入手!

往復のバス、周庄の有料見学エリアのチケット、さらに遊覧船?っぽいチケットがついている。これで160元。やはりツアーより自分でバスで行った方が断然お得だ。

バスチケット一枚買うのにほぼ丸一日かかってしまった・・・

せっかく上海市内を行ったり来たりしたので、宿に戻る前にショッピングをしようと思い、再び地下鉄を乗り継いで田子坊というエリアへやってきた。

田子坊はもともと住宅だった場所に自然発生的に店が集まったショッピングエリアで、古い町並みを残す狭い路地の中にレストランや土産物店、アートショップなどが立ち並ぶおしゃれエリアだ。

決して新宿ゴールデン街ではない。

時刻は20時ごろだったが、週末ということもあり中国人の若者や観光客が大勢集まっていた。

迷路のような路地を奥へ奥へと進んで行く。

かなり狭い路地の行き止まりに中国茶と骨董品を扱う店を発見。骨董と中国茶をこよなく愛す私は迷わず入店。

60代ぐらいの品の良いおばあさんが一人で店を切り盛りしている。

流暢な英語を話す店主は私にお茶の試飲を進めつつ、私が骨董品に興味があるそぶりを見せると嬉しそうに色々説明してくれる。骨董好き同士は興味の矛先が似ているのでついつい話し込んでしまう。

こちらは古い家具についていた装飾の板。その下はやはり古い時代の反物。1メートル単位で販売しているようだが値段を聞いたらちょっと高くて買えなかった。

こちらは現代の茶器。その下にあるのは10年くらいの比較的新しい反物。

それ、インディゴなのよ。

「あー、最近インディゴ世界的に流行ってますよね」

そうなのよ。

「日本で古布を専門に扱う骨董屋のおばあちゃんにどこかで良いインディゴ見かけたら仕入れて来てって言われてるんだよね・・・」

あら、良いじゃない

そう、日本に一時帰国して温泉武者修行をやっていた時に仲良くなった骨董屋に海外の藍染製品の仕入れを頼まれていたのだが、やはり手持ちの現金が足りずに断念。

こちらも参照:
【北陸】年内最後のオフ:和倉〜富山まで前掛けを巡る旅

結局、そのお店では試飲した中国茶を2種類購入。

お腹もすいて来たので夕食を食べることにした。

田子坊の一角にある食堂に入る。すでに21時。
従業員っぽい人たちが賄いを食べている。

あれ、席についても全然接客する気配がない。。。

「不好意思…有沒有 Menu…?」(あの…メニューある?)

すると、店員のおばちゃんが笑いながら私を店の入り口まで連れ出す。

メニュー表なんてないよ(笑)、こっから食材選んでボールに入れてレジに持っておいで!」(←多分そんなことを言っていると思う)

あと、麺の種類はこっから選んで!」(←多分)

いやいや、ハードル高過ぎでしょう!?

しかも練り物とか見ただけじゃ何で出来ているかよくわらないし・・・

適当に具材を選んでレジに持って言ったら数分でちょっとスパイシーなラーメンが出て来た。24元。

まあ、美味しかったけど。

 

結局、この日はバスのチケット購入に奔走して見たかった美術館や博物館には行けなかった・・・うーん、残念。

でも、それ以上に上海の街を行ったり来たりするのが結構楽しかったかもしれない。これだから一人旅は楽しい。

やはり僕は海外にはグループではなく一人で旅するのが好きなようだ。

さて、バスでの周庄の旅の様子はまた次回。

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