2019年11月7日(木) 曇り

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つい先日の話。
毎日老体に鞭打ってハバルハバルで通勤しているため背中がバキバキに硬くなっていたので、かなり久々にマッサージにいきたいと思っていた。
実は、その少し前に300ペソ分のマッサージクーポンを入手したので、ちょっと仕事帰りに行こうと決めていたのだ。
だが、ここへきて私が働いている語学学校のインターン達がオフィスを離れる私の後をついてくる。。。

彼らはマッサージの前に夕食に行こうとする私と一緒にそのおこぼれに預かろうと企んでいるのだ。
インターンは英語レッスンを無料で半日受講できる代わりに無給のため、基本的にセブでの収入がゼロ。
一般的なセブ島の語学学校インターンなら1日3食の給食が学校で利用できるのだが、私が勤める学校は平日の朝食しか提供していないので、彼らは毎日の食費をなんとかやり繰りして暮らしている困窮日本人なのだ。
「君たちいつも何食べてるの?」
「最近はずっと ChowKing かインスタントヌードルです・・・」
「・・・。」
「・・・。」
「・・・何食べたい?」
「出来れば魚介類とか!」

…ということで、やって来たのは職場からほど近い「 HAPPY SUMO 」。
如何にも外国人が喜びそうなネーミングの日本食料理店だが、セブでは珍しく日本人板前が腕を振るう本格的な店だ。
こういう時、人は何を注文するのが正解なのだろうか。
安いメニューを注文すれば遠慮しすぎだし、かといって高い料理に手を出すのは気がひけるし・・・

結果は・・・一日5食限定(とメニューに書いてある)「バラちらし寿司丼」でした。どうやら空腹の極致では高い料理でも気がひけることはないらしい。
「ビールも飲む?」
「飲みます!」
もはやこれくらいの方がこちらもご馳走する甲斐があるというものだ。

そして、美味しい食事を終えてあからさまに元気を取り戻したインターン3名。
謎のガッツポーズをカメラの前で見せるほどご機嫌の様子。
これは、翌日からまた仕事に励むという意志の表れだろうか。
(しかし、このうち2名が翌日遅刻した)

さて、食事を終えて、私はいよいよ本来の目的であるマッサージへ。
時刻はすでに午後8時だったので帰ろうかとも思ったのだが、わざわざこうして食事までしたのでやっぱりマッサージを受けてから帰ることにした。

事の発端は、こちらの300ペソ分のマッサージクーポンを職場で貰ったからだ。
実は、マーケティング担当者がセブの指定の場所4箇所の写真を特定のハッシュタグをつけてインスタグラムに載せるとマッサージクーポンが貰えるという、在校生向けのキャンペーンを展開していたので、私も試しに投稿してみたらもらえたのだ。
指定されたスポットの一つ、Kawasan Falls の写真を載せた投稿がこちら。

さて、肝心のマッサージ屋さんがどこにあるかというと・・・

先ほど食事をしたばかりの HAPPY SUMO のすぐ横にあるのだ。
どちらも Orchard Hotel のテナントとして出店している。

店舗名を見ると「Bihada」と書いてあるが、これは「美肌」のことだろうか?
でもオーナーは韓国人という噂だ。セブでは韓国人が店を出すとなぜか日本語の店名をつけるケースが多い・・・

店舗に入ると狭いながらも清潔感のある空間。
アロマオイルを使うのだろうか、独特な香りが店内に広がっている。

早速背術メニューを確認する。
まあ、どこにでもあるようなメニューが載せられている。
そして、300ペソで受けられるメニューがひとつもないのがポイントだ(笑)
結局、この日は500ペソの Swedish & Foot Massage をチョイス。
差額の200ペソを支払ってサービスを受けた。




結論から言うと、マッサージの質は可もなく不可もなくといったところだった。
Tree Shadeならもう少し安く済ませられるかもしれない。
ただ、こう言う機会でもなければ最近はマッサージにも行くこともなかった。
なかなか行動を促す良いキャンペーン企画だと思う。
またしばらくしたら、たまにはマッサージでも行こうかな。
出来れば300ペソくらいで。
あ、ちなみに Bihada も夕方5時までは Happy Hour と称して300ペソでマッサージが受けられるらしい。念のため。
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