2019年7月2日(火) 曇り
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Good day.
現在セブ島の語学学校 Four Word English Studio にブロガー枠で2週間の留学中。普段から英語を使っているつもりでも実際にトレーニングを受けてみると出来ていないことが多くて良いブラッシュアップができている。
ところで学校のあるビルの屋上にはルーフトップカフェがあり、セブ市内からマクタン方面まで見渡せる最高の景色を楽しめる。
昨日、授業が終わり校内でブログを書こうとしていたところに学校の社長が現れた。
「どうすか? 上のカフェ行きませんか?」とお誘いがあったので行ってみた。
最上階のカフェに到着。なかなか雰囲気が良いがいつ来てもガラガラだ。
特にビルの外に看板とかも置いていないし、そもそも店の存在が認知されていないように思われる。ひょっとしたらオーナーは商売などあまり気にしていないのかもしれない。
ちなみに夜になると夜景がかなりロマンチックらしい。
我々が到着すると、バックヤードから2人の男性スタッフが出て来た。
果たして2人もスタッフが必要なのだろうか。。。まぁ、無駄に店員が多いのはセブではあるあるなので気にするだけ野暮だというものだろう。
社長と二人でシェイクを注文。
合計300ペソ弱だったが、細かいお金がなかったので1000ペソ札を差し出す。
「Sir, もっと細いのないの?」
出た・・・フィリピンあるある、レジにお釣りがない状態。
仕方ないので500ペソ札を差し出す。
「Sir, 1ペソコイン何枚かないの?」
とことん客に依存している。
こんなに暇な状態なのにお釣りを用意しておく時間はないのだろうか。事前の準備という概念がないフィリピンならではの現象だが、いつも損をするのは客の方である。
しかし、噂に違わず良い景色だ。写真では分かりづらいが海も見える。
山側の景色もなかなか眺めが良い。
雨季のため山の上にはどんよりと鉛色の雲が横たわっている。
しかし、セブの高級住宅街マリア・ルイサやマルコ・ポーロ、ITパークなどのビル群も見える。
しかし、すぐ隣では何やら建設工事が進行中。
あれ? でもこの隣のビルが完成したら景色はどうなるんだろう・・・
ちょうど休憩中の建設作業員の姿が見える。
ジャンプすれば飛び移れそうな距離だ。
「実はこのカフェも買い取りたかったんですよ」
学校開設時に屋上のカフェが魅力的だったので、買い取って運営する話が進んでいたという。しかし、オーナーが屋上のカフェに思い入れがあるらしく、決まりかけた話は頓挫した。
「せっかくいいカフェなのに今のままじゃ客もいなくて勿体無いなぁ」
「僕らが経営すれば生徒も利用できるし、もっと上手くやれるのに」
そう言って Four Word の石原社長は悔しがる。
「せめて運営だけやらせてくれたらいいのに・・・」
ドリンクの到着を待つ間、石原社長は日本に電話をかけたりと多忙なビジネスマンの姿を見せる。でもひょっとしたら屋上のカフェを買収する算段を重ねているのかもしれない。
そうこうしているうちにお洒落なバナナ&マンゴーシェイクが運ばれて来た。
絶景を見ながらお洒落なドリンクを飲む二人。心地よい風が吹き抜け、見渡す限りの絶景の中で二人の間にはシェイクのような甘い雰囲気が溢れ出し・・・おっと、いかんいかん!
願わくば、次回は美女と来たい。
※留学の様子はセブ島情報サイト「トリセブ」に執筆しているのでこちらもご覧あれ。 https://toricebu.com/4word-activity/
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